中学時代から英語が大の苦手だった沙穂(みさえ高2)は外資系に勤める兄(27歳)の強い勧めもあり、外語大学を受験する事に・・中学の基礎すら理解していない妹に熱心に英単語から覚えさえるが、単語テストなど前日に勉強すれば確実に高得点が取れるのにサボったり、宿題が終わってないのに終わったと嘘をつく始末の妹に呆れ果てた兄は、単語の意味を間違う度にお尻を叩くという超スパルタレッスンを始めた。
みさえにとって一番嫌な時間は、パンツを下げてお尻を出したままの膝立ち状態でのレッスンで3つ以上単語の意味を間違えると再び兄の膝へうつぶせにされお尻をぶたれる恐怖と羞恥の時間だった・・。
第1話「兄のアマアマお説教」
外資系の企業で働く両親は半年前から二人の兄妹を日本に残し海外で長期勤務中だった。妹の%%name%%は日本生まれだった為、欧米的な躾けを受ける習慣も環境も殆ど無かった半面、兄は帰国子女という事もあって、小さい頃の躾けや教育方法はまさに欧米の家庭環境そのものでお仕置きといえばスパンキングが当たり前の幼少時代を過ごしていた・・
向こうの生活の中でスパンキング所謂お尻叩きのお仕置きは日常茶飯事で、当時、アパート暮らしだった家族は隣の子が母親からお尻を叩かれてる様子が一枚の壁を隔てて手に取る様に感じる毎日だったのだ。そんな生活が当たり前だった兄は、妹を叱らなければならない時など、何に躊躇する事なくお仕置きとしてのスパンキングを日々の生活に溶かし込んでいた。
珍しく残業もなく早めの帰宅をした兄は、妹の部屋をノックした・・
お兄ちゃん・・今日は早かったね・・
<この時、みさえがは兄が”いの一番”自分の部屋へやってきた訳を知ってた>
「おうッ、ただいま。塾の単語のテストはどうだった?今回は中学レベルの問題だったしちゃんと予習させしていれば、ほぼ満点が取れるテストだろうから心配はしてないがなぁ」
そうでも無かったよ、私にはハイレベルっていうか・・あッ、でも・・お勉強はしたよッ
それなりに・・(汗)
<みさえは兄との約束が夢だったら・・そんな思いを浮かべながら出来うる限りの言い訳を考えていた。兄は同級生の女の子たちの憧れのお兄ちゃん像で背は高く、いかにもスポーツマンといったイケメンで趣味はスキューバーダイビングにサーフィンと真冬の今の時期でも素敵な日焼け顔は妹さえも、どこか?そそられる程だった。そんなお兄ちゃんにお尻を叩かれるなんて・・穴があったら入りたいと思うのは当然の乙女心だった>
「そうかぁ・・頑張ったんだったら結果も伴ってる筈だよね?テストを見せてごらん」
うん・・。頑張ったんだけど・・これ・・
<みさえは顔を真っ赤にしながらテスト用紙を兄の前へ差し出した。この時、兄は・・仮に私がテスト用紙を見せるのを拒んだりしたとしても強引に鞄に手を突っ込んだり、大きな声を出して叱ったりする事は絶対にしない人間だった・・だからこそ?素直にならざる負えなかった・・。テストの成績では無かったが、幾度となくみさえが絶対絶命の状況の時でも兄は決して追い詰める様な態度を出さず、窓からゆっくり風が吹き込むような自然な感覚で反省へと導いて
くれるのだ>
「35点かぁ・・約束は覚えてるかな?」
うん・・。ご飯抜きか・・お尻だよね?
「お兄ちゃんとの約束・・ちゃんと覚えてたんだね。育ち盛りのお前に晩御飯抜きはちょっと考えものかなぁ?なんて・・約束した時から思ってたんだよね・・。お尻出せるよね?」
<椅子の上でモジモジしていた彼女の頭を優しく撫でながら言うものだから、思わずみさえも頷くしかなかったのだ>
うん・・。でも・・どこで?
「はい・・立って」
<みさえは兄の大きな手で両肩を優しく掴まれると、そのまま椅子から立たされると妹と交代する様に兄はその椅子へ腰を据えた>
えッ!?今すぐなの?まだ、昼間だよ・・明後日の日曜とか・・隣の家も出かけるし、どうしても、今じゃなきゃ・・だめ?とりあえず、今夜の晩御飯は我慢するから。
「お尻ペンペンの音が恥ずかしいんだぁ?お兄ちゃんなんか、お庭でママからお尻をぺンペンされた事もあるんだよ、ママはお家だろうが、バスの中だろうがお兄ちゃんが悪い子の時はところ構わずだったからね」
そ・・それは外国の話でしょ!?だいたい、日本はお尻ペンペンなんてしないじゃんッ!・・仮に・・そういう家も、あるかもしれないけど・・それって小さい男の子や女の子がいる家で・・この家にはお兄ちゃんと私しか住んでないからもし?そんな音が聞こえたら・・私がお尻を叩かれてるってすぐバレちゃうよぉ〜ッ
「恥ずかしいのを我慢するのも、お仕置きになるんだよ。みさえは良い子になりたいよね?」
(あんな、約束するんじゃなかった・・お兄ちゃんには逆らいたくないし・・どうしよッ、ああぁ〜んん・・もう、わかんないよぉ〜)
みさえは、どうにかして今の状況から逃れるようか、さらに深みにハマる提案をしてしまう。
だったら・・
第2話「お尻で覚える英単語」
「だったらぁ?」
テストの点が悪かったのは勉強のやり方が悪かったからだよね・・。
「まぁ・・そうとも言えるなぁ」
だったら、お兄ちゃんが英語のお勉強を教えてくれればいいじゃん・・でしょ?
「中学や高校の英語くらいは分かるけど、お勉強となれば・・厳しくするよ。それで良いなら・・毎週末・・明日から1年間、みさえが今の英語の授業についてけるくらいになるまで家庭教師してあげるよ」
き・・厳しいって・・どういう意味?
「実は、俺も中学1年生くらいまでママが女性の家庭教師を雇っていて、それが、超スパルタで有名な先生だったんだぁ・・そのお陰で成績もグングン伸びたけどね。そのやり方で良いのなら引き受けるよ」
<とにかく今の状況から逃れる為なら、どんな条件でも飲むしかなかったのだったが・・>
じゃぁ〜、明日の土曜からね♪
「よしッ!それでじゃ・・明日は明日として今日のお仕置きだけは済まして置こうね・・机の上に手を付いてお兄ちゃんの方へお尻を突き出しなさい」
えぇ〜ッ!?それじゃ・・話が・・
<兄は当然の如く、みさえを勉強机へ両手を真っすぐ伸ばす様にうつ伏せに
するとセーラー服のスカートを背中まで大きく捲り上げた>
ああぁ・・お願い・・お兄ちゃ〜んッ
「10回だよ・・良いね」
ぱぁ〜あああんんッ!
ううッ・・(聞こえちゃうぅ〜)
ぱぁ〜ああんんッ!!
「明日から、こうやってお尻ペンペンされちゃうんだからねッ」
ぱぁ〜ああぁんんッ!!
うんぁ〜ああぁッ
<みさえの左右のお尻へ交互に大きな音を出しながら平手を打ち下ろした。その音は布団を遠慮なく叩く布団叩きの音に勝とも劣らない大きさだった>
お兄ちゃんッ、聞こえちゃうぅ〜ッ!
ぱぁ〜ああぁんんッ!!
うぐぁあッ!
「ちゃんと、お勉強しないからお尻をこうしてペンペンされるんだからね」
ぱぁ〜あああんッ!!
痛ぁ〜いッ!(>_<)
「明日からはお尻も丸出しにされるんだからね」
そんなのやだよぉ〜ッ!やっぱり、さっきのはなしぃ〜ッ
ぱぁ〜ああぁ〜んんッ!
いたいよぉ〜ッ、お兄ちゃ〜んッ、あぁ〜んッもうぶたないでよぉ〜ッ、痛いよぉ〜ッ
「あと、4回だよ」
いやぁ〜ッ(>_<)
<みさえはお尻を上下左右にクネクネさせるも小さい女の子みたいに硬く拳を握り絞め、兄のお尻叩きが終わるまで、その態勢を崩さなった>
「ほら・・いっかぁ〜い」
ぱぁ〜あぁ〜ああんんッ!
「にかぁ〜い」
ぱぁ〜あああんんッ!!
「あと、いくつかなぁ?」
うぇ〜んん(>_<)あと、ふたつぅ〜ッ
「あと、ふたつだけど・・みさえは良い子になったかなぁ?お兄ちゃんとの約束も守れるようになったぁ?」
なったぁ〜ッ、良い子になったぁ〜ッ
「だったら、お尻ペンペンのお仕置きはもう、おしまいね(^^♪お兄ちゃんは良い子にお仕置きはしないからね〜♪」
わぁ〜んッ、おにいちゃぁ〜んんッ
「よし・・よし・・明日からお勉強頑張ろうね」
机に手を付き身体を九の字に曲げた姿勢でのお尻叩きは膝の上で叩かれるOTKスパンキングよりも数倍の衝撃を与える事を知っていた兄は僅かに2回だったが、早めにお仕置きを切り上げてやりたかったのだ・・
兄妹だからこそ分かり得るその優しさにみさえの心をキュンと締め付けていた。
しかし・・翌日、みさえは兄の本場のスパルタ的教育に涙するのであった・・
第2話「お尻で覚える英単語」後編へ続く
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