早くに両親を亡くした さとみ(19歳)は歳の離れた双子の智宏と麻紀が親代わりだった。さとみは小さい頃から躾けに厳しかった姉よりいつも自分の見方をしてくれていた兄、智宏の事が大好きで心のよりどころでもあった。知的で常に冷静な判断をする姉は双子の弟をさとみと同じように叱る事もしばしばで二人は互いに傷を舐めあう事でいつしか兄妹以上の関係となっていった・・。
ある日、兄が姉の麻紀にこっ酷く叱責を受けた次の日、二人きりのマンションで智宏がシャワーを浴びていると、突然 さとみは・・
「お兄ちゃん・・いつものアレ・・してあげるね♪」とバスルームの中へ。智宏は少し顔を赤らめ紅潮していたがこれを拒む様子は全く無く、その行為は二人にとって日常茶飯事とも言える自然な風景だったのだ。
二人の不自然な関係を察知した麻紀は先ず妹を問い詰める。姉の厳しい問い詰めに動揺したのか?兄を庇う事も出来ず、強要されたと狂言するしかなかったさとみは姉と二人して智宏を生涯忘れられない程の折檻をする。
第1話「芽吹く兄妹愛」前篇
深夜の地震で目を覚ました さとみは毛布を身にまとい向かいの部屋のドアを僅かに開けた・・
お兄ちゃん、起きてる?
「あぁ・・地震があったみたいだね・・もう、大丈夫だよ♪」
でも・・まだ揺れてる。
「おいで・・」
うん(^^♪
<智宏が掛けていた布団を少し持ち上げ優しく呼び寄せるとさとみはその言葉を待っていたかの様にベットの中へ小走りで潜り込んだ。こんな光景は二人にとっては極、当たり前の事で誰もが仲の良い兄妹と微笑むところだが、思春期を迎えた妹となれば話は別で見方によっては異常な日常と言っても過言では無かった>
「気分が落ち着いたら部屋に戻るんだよ」
わかってる・・お姉ちゃんに見つかるもんね・・。
「そういう意味じゃなくて・・」
じゃぁ、なんで・・ヒソヒソ話しなの?
<共通の秘密を持つ二人は同罪な筈なのにさとみは気弱な兄に困った顔をさせる事を楽しんでいたのだ・・>
「だからッ、そういう・・」
シッ!聞こえちゃうよ・・
「だな・・」
ねぇ・・また、おっきくしてみて
<ここ最近のさとみの興味はもっぱら男性そのモノで、ものの数分足らずで形や大きさ、そして熱くなっていく様がなんとも不思議でしょうがなかったのだ。もちろん性に関する知識は十分にあったが、ほんの数センチ先にあるモノが変化する様は衝撃そのものだったのだろう>
「い・・いきなり・・無理だよ」
<さとみが初めて兄の勃起した股間を見たのは数年前で、たまたま一緒にお風呂に入った時だった・・ファザーコンプレックスの少女に多く見られる行動で、自分と違った身体のある部分に懐かしさみたいな物を感じるのか?嫌悪感よりも興味心の方が上回る事から平気で触ってみたりする。もちろん性的な要因は全く無くある種、このタイプの少女特有の心理なのかもしれない>
だったら、いつもみたいにさとみを”ぎゅ〜って”抱っこしてみたらどう?
<未だチェリーボーイだった智宏にとって例え、成熟しきれていない肉体だろうが・・血を分かちあった妹であったとしても、股間に集まってゆく熱いモノは止められなかった>
「さとみッ・・愛してるよ・・」
い、痛い・・もっと優しく抱っこして・・さとみもお兄ちゃんが大好きだよ・・そっとだったら、おっぱい・・触って良いよ。
智宏はさとみの甘い誘惑に誘われるまま腕枕をしていたその手を肩の方から乳房へと伸ばした・・。キルトの柔い生地の真下でふわふわと感じたマシュマロの様な手触りは彼の遠い記憶を呼び覚ましていた。
あんッ、くすぐったい・・ふはぁ〜・・ブラしてないよ・・直接ムニムニする?
「う・・うん」
<さとみは恥ずかしい素振りも見せずつぶらな瞳で真っすぐ智宏の顔を見詰めパジャマのボタンを震える指で解いてゆく智宏を愛らしく見守っていた・・それは相手が肉親が故に感じる母性的な感覚なのかもしれない。彼女の乳房は薄暗い部屋に差し込む街頭の明りをあたためるかの様な温もりが感じられた>
「すごく可愛いよ・・」
<指を大きく広げゆっくり包み込む感じで乳房をひとしきり撫でると、何度も深呼吸しながら胸元に顔をすり寄せた。それはまるで何かの匂いを確かめる様だった・・>
お兄ちゃんと同じ匂いがするかな?匂いだけじゃなく味見して良いよ♪お兄ちゃんの髪も私と同じ香りがするよ・・また、私のシャンプー使ったでしょう!?別に良いけどねぇ〜(^^♪あんッ・・
「い・・痛かった(汗”)」
大丈夫。我慢するから・・お兄ちゃんが好きな様にして・・
「さとみ・・もう、我慢できないよ」
<妹を抱きたい・・そんな感情を心の何処かでギリギリで抑えた智宏は身体を仰向けにすると横に寝ていた彼女の頭を自身の股間へ>
うん?おっきくなったの?
「う・・うん・・見てみる?」
<ほんの数年前まで二人してお風呂に入っていた彼女は、兄のパジャマズボンを下げる事にそれほど抵抗感は無かった・・しかし、兄の次の言動には戸惑いが・・>
本当だぁ、こんなに大きくなるんだね〜
「口に含んでくれる・・?」
そうすると気持ち良いの?
「ご・・ごめん・・やっぱり・・」
<すでに一線を越えたにも関わらす気弱な性格と兄である本来の理性が働いたのか?智宏は欲情する性(さが)との狭間いた。筈だったが・・その手は妹の頭へ添えたままだった>
良いよ・・やってみる
<すると彼女は仰向けに寝ていた智宏の両足の間へ正座し、両手で一物の根元を包み込むと先の方からゆっくりと口の中へ吸い込んでいったのだ。経験こそ無かったがアダルト動画のひとつやふたつ見ていても不思議のない年齢だった。その記憶だけを便りに不器用ながらも舌をも絡め始めた>
「あう。。すごく上手だよ・・」
これって・・オーラルセックスっていうんでしょ?
「う・・うんッ・・ああ・・いいッ」
こう?
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
「ああぁ・・そう・・そんな感じ」
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
じゅるじゅるッじゅるじゅるッ
ジュポジュポ・・ジュルジュル
ジュポジュポ・・ジュルジュル
うッ・・うッ・・うッ・・ぷはぁ〜ッ
お、お兄ちゃん・・
<一度動き始めたら止められないのが男の性であり、相手が抵抗するまでその勢いを増していった・・。次第に智宏はある一定の間隔で男根を妹の喉元まで突き刺していたのだ。その度に涙目となる顔にさらに刺激を受けたのか?いつの間にか妹の頭を両手で抑えるように・・>
「もう、ちょっとだから我慢して・・」
ジュポジュポ・・ジュルジュル
ジュポジュポ・・ジュルジュル
うううッ・・ううッ
<兄の鼓動を喉元深い場所で受け止めた妹の顔はどこか?満足気だった・・・。そして、それをすべて飲み干した彼女を抱き寄せるとそっと親指で涙を拭った>
二人の秘密がまた出来たね♪
第2話「耽溺する日々」へ続く
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